町内産木材活用の建物が町は他市町村に比べて大変多く、地球温暖化阻止のCO₂削減と、外にお金を出来るだけ出さないように、地域内循環もしています。
暖房のための化石燃料(重油・灯油・LPガス等)ボイラーを利用するのに対して、木質バイオマスボイラーは燃料に木質チップ等を利用します。木質バイオマスは自然の植物から得られ、焼却灰は地域に肥料として還元もでき、CO₂削減と循環が同時に出来ているのです。
オガールのエネルギーステーションではチップボイラーなので、CO₂削減効果は0.88t/チップ1tで、チップ材を約1,000t/年間使用してます。
約880t(10m気球約880個分)/年間のCO₂削減となっています。